2013-01-01から1年間の記事一覧

他人を安易に否定するような恥知らずなマネすることなく自己を肯定できるようになれれば ようやく大人になれるような気がする 大人だからこそそれができるはずだ 俺の辞書は、年取っただけの人間を指して「大人」とは書いていない

自分の正当性をでっちあげること これこそ俺がこのクソ日記でやろうとしていることに間違いない

敗者弱者がまだ生きたいなら、自分の生きる正当性をなんとか捻り出さなければならない このゴミ溜めからまだ使えそうな部品を探して、偽者だとしても屁理屈ででっちあげて だましだましで、どうにか真実から目を逸らして 冷や汗かいてガタガタ震えながら い…

自己を肯定、正当化する権利を奪い合うのが世界の理のひとつと思えた それを奪われたものが弱者だ 弱者だから奪われた

死ぬならいつでもできる だから別に今死ななくてもよかろうと なんというか 人生を台無しにされて(して)しまって、その取り返しのつかなさ、悲しさから死にたくなる しかし今すぐ死ぬのはまだちょっともったいないような気がして死ねないし、死ぬのは怖い …

生きることは拷問だ 拷問する側の人間は、これに気づくことはない

なにもできないくせに意識や痛覚だけは人並みで拷問を受けねばならない

弱者はなぜ強者と同じだけの痛覚を備えているのだろう? その弱さに見合うように、痛覚も劣っていてしかるべきと俺は思う

簡単なことなんだ しかしそんなことすらできない弱者がここにいて 淘汰を待っている

全部、俺の思い込みだ だがそれに何の問題があるだろうか 俺の人生は、俺の価値観は、すべて俺の思い込みで構成されていて然るべきだろう これは俺だけの現実だから 他人に否定できるはずはない

もがけばもがくほどに沈む地獄だと気がついた なにもしなくてもやはり沈むのだが

少しずつ、何がまやかしなのかがわかるようになっていく 現実の実像が少しずつ見えてくる

希望を完全に捨てることはできない ひたすら修練するしかない 裏切られたり、自分自身を裏切ったりを繰り返す

なにが悪でなにが善なのかは 当然俺の都合によるものだがな

俺は人間の悪性の部分に焦点を当てすぎているのかもしれない? いや 人間の善性を信じて生きていける人間などいるのだろうか・・・ そんなものがいるとしたら完全に気が狂っているとしか思えない 俺はまだマトモだ

そもそも 壊れたものは決して元通りには戻らない そんな儚いもの、尊いものと知りながら 傷つけ壊し踏みにじるのが人間なのだから そういう前提でもって生きていく覚悟をすべきなんだ それは早ければ早いだけ好ましい

柔らかい日の心に刻まれたトラウマに対して「大人になれ」「卒業しろ」などと見当はずれなことをいうべきでない 精神が負った傷や病を癒し克服させうるのは人ではない それは時間だろう が それがどれほどの時間かかるのかはわからない 寝て起きたら治ってい…

一兎追い、しかし一兎得ることのかなわなかったもの 嘲笑われて然るべきもの やがて飢えて死ぬのを待つだけの弱者

理論を突っぱね理想を追いかける 実在しないものでも構わない 手に入らないと分かってもどうしようもない そのために費やしてきた時間は巻き戻らないのだから 今更後戻りしてももはや間に合わないのだから こうなったら死ぬまで この妄想に手を伸ばそうでは…

死ぬのは怖い 未来のことはあまり考えないようにしたい 死ぬことを想うのは死ぬほど怖い

「人間は分かり合える」とか思ってる人間のエゴの濃度は醜悪だ

それで虚構や妄想に逃げ込んで何がいけないっていうんだか 現実を愛し愛される者の理屈が、現実を憎み憎まれる者に対して通るわけないじゃん? そんくらいちょっと考えりゃわかるよなぁ?

俺は現実を愛せない だって現実が俺を愛してくれないし むしろ現実は俺を憎んでるよね 嫌がらせしてくるし、拷問してくるし なんか殺しにかかってくる こんなもん愛せるかバカたれ

どいつもこいつも死んじまえと思うし 誰も彼も幸せになって欲しいとも思う 嘘じゃない

今日も回りくどく屁理屈をこねて自分の鬱屈を晴らした いや晴れない 吐き出しただけだ 鬱屈鬱憤というのは俺が死ぬまで無限に湧き出るものだな

むしろ その死体を悪と決めつけることで それに鞭打つ自分を正義と自賛する これが人間の正しい姿か なんのことはなく人間は、生者も死者も特に関係なく 自分より弱い立場の人間を捕まえて 鞭打つのが好きでたまらないのだ

何のために戦うのかと考えたときにみんな気づいてしまう いじめと戦って勝ち取れ得るものは、一切なにもないこと もがくほど締め付ける茨が絡まっていること 成功しても待っているのは前科や賠償 失敗すればさらに加速した報復だと想像して それでもあなたは…

いじめに立ち向かえないのは 恐怖はもちろんそうだが 実際はそれだけじゃないことを理解しようとするひとはいない

しかし社会がそういう子たちの足を引っ張る 秩序が悪党を守る 現実はこんなものだと みんな諦めて折れる 自分ひとり我慢すれば 死ぬまで耐えれば 死ねば 世は全てこともなし こんなつまらない、こんなにもくだらないものが、俺やあの子たちの住む世界だ 要る…

自分が負けたとき、責めを負うのが自分だけなら きっと多くの子たちが奮い立って、何度でも戦うだろう