2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

我慢強さ、忍耐力、そんなものは俺には必要ないんだ 俺みたいなカスが、汚物が、そんなものを持っていても意味がない 俺は我慢し耐え忍んできた それは本来、打破打開すべきものを 愚かにも耐えてしまう そのほうが俺には楽だったのだ 俺は 困難を打破するの…

積み上げては崩される 崩す側は俺に恨みがあるわけでもなく ただおもしろそうだったから、なんとなく そんな理由にもならない理由で 必死に・・・地道に・・・ささやかに積み上げてきた己の分身 捧げた時間の結晶を砕かれて それで平気でいられるわけがない…

幸福な人間の足を引っ張るパントマイム

弱いものが強いものを恨むと全て逆恨みになる 強さは大義になって突き崩せない壁を 圧倒的に 住む世界を隔絶する

たとえば陰MAXの悩める人間に陽MAXの人間が慰めの言葉を投げかけるってことは 果たしてこれはまったく救いではなく むしろ追い討ちであることを しかし陽の人はその罪に気づかず 故に罰されず 陰の人は救われず許されず傷が増え癒せず こんなのイヤだ イヤに…

陽と陰っつーか 白と黒っつうか・・・ LAWとCHAOSっつう感じのものの偏りが 人によって違うのが・・・ 許せないんだな・・・ 無茶なこというなよって思うだろうけど もうどうにもならない

死が破産だ 自死が自己破産だ

あるいはぼくらは償っているのかもしれない 狂うことで、正気を支払って、罪を償っているのかもしれない 愚かにも、償いきれないものに、かいがいしく

ぼくらの世界では罪に利息がつく それもいわれもない罪に 償えないものに利息がつくのだ 狂っているだろう 罪が大きくなるにつれて、罪人は精神が磨り減る まともな思考が完全にできなくなる この日記を書いてしまうように 勘違いを真理だと本気で思うように…

今日も明日も明後日もずっとずっと 天国も地獄も同時にあるこの狂った世界が 天国から見た地獄はあやしい見世物 地獄から見た天国は壮絶なる目の毒 見せ付けられるのだそれを まるで望めと言わんばかりに・・・ そして恨ませ妬ませ憎ませ怒らせ悲しませ罪を…

その立ち位置は人間が死滅するまで変わることはない 強者が弱者になりたいとは思わない 弱者は強者になりたいと渇望する 絶対にあり得ないことを望まないで過ごせることと望まずにいられないこと

強さだけが人生をつくる 強いものには相応の褒美を 弱いものにも相応の罰則を 死ぬまで止まることのない増加と減少が 生きものにとっては永遠の快楽と拷問が 強いものは強まり 弱いものは弱まり なにもかもすべて相応

幸せを妥協して得た『幸せを縮小した何か』は それは幸せと呼んでよいのか

俺がどうしたいかじゃない 俺に何をさせられるか いやそれは俺に限ったことではないだろう けれども・・・

不幸中の・・・果たして幸いなのか この ギリ犯罪者になることのなかった心 地力がないのに理性だけが発達した 己を高めるためでなく 己を抑えるためにしか使うことのできない精神

冷静に考えりゃ分かるはずなんだ それなのにってことは 己の都合の良し悪しで拾ったり捨てたりしてるのさ そこは変わらないよな 俺みたいなクズも あんたがたのような正義も

ほら 俺をごらんよ 改めてもっかい言ってごらんな 無駄なことなんて一つもないって ほら

人生に無駄なことなんて一つもないとかって いったい誰がはじめに言い出したんでしょうね? よく聞きますよね それ自慢です?って思います 「無駄なことが一つもない人生うらやましいです」とでも言って欲しいのかなって

いいよな あんたはさ おれみたいにならなくって ほんとよかったよな 感謝しなきゃな 神に

軽蔑する? 夢中になれるもの 一所懸命がんばれるものを見つけられなかった俺を おかしいだろ 哀れんでよ

夢のような世界が 夢の中にしかない幸せの世界が 誰もが各々に望んだはずの幸せが