2012-01-01から1年間の記事一覧

俺は自分が特別だと確信している ネガティブな方向に絶対にスペシャルなんだ そんなバカなことでも考えてないとダメになってしまう 俺はマジメなことを考えちゃダメなんだ 絶対死にたくなるから

イヤなものからどれか選ばなきゃなんない それが人生の厳しさで、かつ、誰もがその中を生きているなら 俺の気持ちを分かってくれる人がもっと多くたっていいはずだろうよ

でもまだ選べるんだ 興味を示して「気色悪い」と拒絶されるか 興味ないフリを看破されて「惨めだ」と指をさされるか どっちかを選べる 俺は後者だ

興味ないフリが 惨めな現実に対するささやかな抵抗なんだ それすら 許すつもりもないんだろう

もっと心安らかに暮らしたい それは贅沢なことなのだろうか

昨日の発作はひどかった 稀な事態だった

もう死なせてくれ 死ぬ怖さを感じない速さで殺してくれ

悪いことはどうしてこうも重なって襲ってくるのだろうか 殺気を感じるよ そしてこれで終わりじゃない 来年ももっと悪いことが起きる 再来年は更に悪いことが起きる 生きるほど苦しみは増していく 死ぬべき人間が生きるとこうなるんだ やっぱり俺は死ぬべきだ…

信じれば裏切られる 無機物にさえ

もう死にたい

失望した すでに底まで堕ちたと思っていたのに まだまだ失望の余地が残っていると考えるのが妥当だ 吐き気がする 俺は何も悪くないのに あんまりだ 泣きたい

人生に反吐が出る 俺は将来、殺しの冤罪で死刑を食らうんじゃないかと思わせるほど うんざりだ こんなもの なにもかも死んじまえ

自分の過失で苦しませてくれ 頼むから なんで俺が 他人の過失で 俺が

宗教も信念も誇りもすべて洗脳暗示の類いだ それはやはり鎮痛剤になる 生きていくために必要だ

洗脳や暗示は豊かに生きるために必要だ

今は生きているだけでうれしい おれみたいなクズが 淘汰圧に耐えながらでも こうしていま生きている こんな奇跡はない まだ生きていたい

高望みしないこと 分相応という言葉 自分はゴミだと言い聞かせる ひとりが辛くない 省エネルギーな人間になるべく厳しい鍛錬をつんできた 幸せはもうすぐそばだ もう少しだって気がする

やらなかった後悔より、やらなくてよかったと思うことのほうが多い やってよかったと思うことより、やらなくってよかったと思うことのほうが多い

つらかった だから報われてもいいんだって思い込んでしまってもいいだろ 大間違いだけど そう思い込むことで少し気が楽になる 勝手な妄想だけど

このまま自分から何もしなければ何も変わらない まさにそれが望みなんだ いまのままの自分で変わることなく生きていたい

俺の無様を見て、笑ってくれれば不幸中の幸いで 嫌悪感を与えてしまうよりは、指差してバカにしてくれれば どっちにしろ俺はつらいけど どっちかっていったら

全部自分が悪いんだってわかってる わかってるからこんなに苦しいんだ だからせめて死ぬまでのわずかな間くらい 好きなようにさせてくれ 拷問の日々を生きている 俺は罪を犯す前に、罰を先に受けている 毎日毎日 毎日毎日毎日

紛うことなく俺は欠陥品だ 世界の害悪、害虫だ つまり自殺するのが世のため、俺になせる唯一の誠実な行為がそれだということだ だから俺は世界の善なるすべてが嫌いだ 俺は俺に苦しんで死ねと迫る世界のために尽くすつもりはない そんな世界を創った人間ども…

例えば一生暮らせるだけの金があれば 俺はもう絶対に外に出ない 人間のいるところで寂しさが襲う 家に独りでいるときは、孤独などまったく感じない

自分が勝手な思い込みをして、それに気づかされたときの 惨めさと恥ずかしさと寂しさ そういうものを二度と味わいたくないと 張り巡らされた先回りの逃避を責めるっていうんなら

「死にた(くな)い」

「死にたい」という言葉は 世界に「死ね」と命令された人が、振り絞った嗚咽 それを知らなければ、そのままの意味に捉えるのだろう 多くの人が、9割が、そうだろう とことん 優しさを遠ざけられる人生 俺はその悲しみと寂しさに寄り添える 俺は俺に寄り添う

いい子ぶっているなら当然、同じ苦痛や狂気を知る仲間とも逢えることはない かといって自分の異常性を曝け出して生きていけるとも思えない どちらにせよ幸せは生きているうちには手に届かないことが定められている 異常であるということはこれほどまでに罪深…

人間同士というのは、心の底から出る言葉でなければ、やはり心に届かないのだ 俺の当たり障りのない、本性を隠した言葉では、その場をやりすごせても 孤独を遠ざけることはかなわない

自分が変態であると自覚してしまったがために それをひた隠しにする力が身についたが それは良いことか悪いことか 他人には良いことで、自分自身にとっては悪いことである

どうすれば悔やむことをやめられる? それは幸せになればやめられるだろう しかし悔やむ限り幸せはやってこない なにもかもこんなことばかりだ 幸せへの道はすべて螺旋になって塞がっている