2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

誰かに壊されるくらいなら自分で壊そうと思うのがなけなしの優しさというものではないか 一思いに苦しませることなく それを壊した罪の意識、後ろめたさも決して忘れることのない俺ならば壊す資格がある

慎ましさ優しさ健やかさ すべての美しいものを見るだけで悲しい それらが穢される結末を考えるだけでもう 悲しいどころではない鬱々してくる 腹が痛い 頭も痛い

大切なものほど壊れやすい?というわけではないだろう 壊れやすさはどれも同じだ 壊れたときの苦しみ悲しみの程度が大切なものには甚大に設定されている

すべて幸福は失望と悲しみに流れ着くのをいつか学んだ ずっとそれを忘れたことはない 視界は曇った 俺には幸福を手に入れる力はない だから幸福が崩れていくのを感じることなく済むだろう それだけは幸いだと思いたがっているのか

すべてを失ってからでないと動き出せない人種・・・ 果たしてそうだろうか すべてを失ってもなお動き出さないのではないか むしろすべて失ったからこそ動けないのではないか

俺がもっと賢ければどんなに

毎日ビクビクしてる 毎日ビクビクしてる

俺の心はここにしかない この心が社会に洩れたら俺は飢え死ぬ

人生を愛する人間たちと俺は嘘で会話することになる とても疲れる 毎日ビクビクしてる

こんなことを毎日考えながら生きている俺が社会に紛れるなんて無理があるんだ でも飯を食うためには人間の群れに飛び込んで働かなきゃならん 寿命まで暮らせるだけの金が俺にあったら 絶対外なんかには一歩もでないのに

自分で自分の心を痛めつけているわけではない 人間たちにつけられた傷が治っていないその痛みだ ずっと痛い ずっと治らない 血が出っ放しだ

昔を思い返すのをやめられない うんざりするようなことを何度も思い出して 苦いモノを反芻させられる その度に何故今生きていられるのか どうしてまだ生きているんだ ああなんで?どうして?

毎日毎日人間に拷問される日々で身も心ももう原型を留めていない それでもまだ死にたくならないのか!? 全人類が敵として俺を陥れようと躍起になっているのがわかるだろう もうさっさと死ぬべきなのに なにもいいことなんてない ずっとずっと苦しい目にばか…

とっくにだめになってた わかってる 10年前から知ってた おれはずっとだめだ 生まれてから死ぬまでだめだった だのに俺はよくがんばって生きているな 大したもんだ 俺なら絶対耐えられない

俺はもうだめだ

神などいないといいながら 辛いことがあると神を憎む俺はもしかして とても神を信じているのではないか 神は 誰にも八つ当たり出来ない俺には 神はとてもいいサンドバッグだ サンドバッグ人間にサンドバッグにされる神 おお神よ今日も罵らせてください この…

俺が最善を尽くしても、誰かの悪意、もしくは無意識が俺に害を及ぼす 俺が責め立てられる 理不尽は人生に付き物だというだろうが・・・ あんたたちと違って俺は独りだ 一回落ちれば二度と這い上がれない ・・・そんなことどうでもいいか 俺がどうなったって…

人間のいるところでは俺は一生幸せになれない 人間のいないところでも幸せにはなれない 人間は俺を不幸にする

俺が地獄行きなら、やつも一緒だ

意味がわかんねえ 意味なんてないのかもな だがその意味のない行為に付き合わされて不愉快な目に合う人の身になってみろってんだ

ポジティブってのは・・・自分に都合の悪いことを無視することか?

恥を知れ いい言葉だ

美学で腹は膨れない それどころか美学は己の命を脅かす そんなものに拘る理由がない 説明不可能な異常者だ 弱者は、そんな狂ったものにでもすがらなければならない 今日の敗北が明日に繋がるものだと信じるために必要なのは狂気なんだ 1+1=2ではないと言い張…

そりゃ当然、強者は弱者を踏みつけてバカ笑いしたっていいのは事実だが そこに美学はあるのか ・・・ないだろう あるように見えない 動物には美学などない

弱肉強食という言葉の隙のなさが腹立つ それはもちろん俺が弱者だからだが

俺なら、俺を裏切るね こんなクズなら、裏切っても罪悪感を感じることもない

戦って何かを得、それを誰かが奪いにくるのにビクビクしながら生きるのは嫌だ・・・ 誰かに愛されたとして、裏切られるのに怯えて暮らすことなど耐えられない 俺はかけがえのないものだけ求めて、しかしそのかけがえのなさに戦慄している

平和が好きだ 退屈でもいい 何が手に入らなくても 誰に愛されなくても構わないから 平和だけ俺のそばにいてくれ

正真正銘の紳士は死んで完成する

キモいよって散々注意書きもしっかりしてあるし大丈夫だよね そう言い聞かせよう