孤独に耐え得る強靭な精神？ 対人関係に耐えられない脆弱な精神・・・

結局俺は不愉快だし、あなたは落ちていくだけじゃないか 誰も得しない あなたはバカだ

俺たちをバカにしたってあなたが向上するわけじゃない ・・・むしろ俺たちに近づいてしまうというのをあなたは死ぬ前に気づくことが出来るだろうか

俺を生かしてくれるのは怒り憎しみ妬み嫉みの汚い心だ 俺をバカにしているすべての人間に当てつけるために俺は死ぬまでがんばる 死んだら恨めない 死ぬのが怖い

今日も死ぬしかないと結論が出てしまった 死にたくない

この勝負は一度負けたら這い上がれないが 負けたことのある人間のほうが圧倒的に少ないので その恐ろしさや理不尽さを誰も気にとめるものはいない 世界には敗者への理解が足りない 理解する必要もないことだから無理のないことだ 敗者はすぐ死ぬさだめにある…

ほんとうに俺のせいじゃないとしても 俺のせいじゃないと口にした瞬間なにか崩れる

俺のせいじゃない

人間になるためには何を努力すればよかったの

愛される必要もない 人間さえ周りにいなければ、俺は自分を愛することができるようになるんだ 俺は 客観的には自分が大嫌いだが、主観的には自分のことを好きだ

俺は社会的でない だが言うまでもなく、飯を食っていくためには社会で働かなければならない・・・ 一生食っていける貯蓄があれば俺はもう誰とも口を利かないだろう ああ逃げ出したい 人間だらけの息苦しい場所から離れて生きていたい

ひとりでいたい 本当にひとりになれたら 何も焦ることはないし寂しさもない

ささやかな幸せは奇跡のように生贄を求めた 差し出されたのは俺だ あなたたちの謳歌した青春は俺という犠牲の下にあった そう思い込むことにしたんだ 名案でしょう？

あなたたちは仲間を大切にする 仲間でないものを拷問するのに心は痛まない

弱肉強食なんてものじゃないだろう あなたたちはただ生贄、人柱を求めているだけだ 自分がそうならないための唯一の方法は、さっさと誰かを捧げることだ

あなたと俺は、住んでいる世界が、備わった五感が違う 俺はそのことを知っている あなたはそのことを知らない だからあなたは俺を軽蔑する 俺はあなたを憎悪する

抗いようもなく逃げようもないものの足音が背後に聞こえる恐ろしさを毎日 そんな人生を送らなくて良かったと、あなたは思うことさえない あなたは抗う力を持っていて、逃げ遂せる速さがあるから

抗いようのない苦しみに直面したらどうだ 逃げないのか？

マイナスよりはゼロがいい プラスにはなりようもない 昔は欲しかった でももう要らない 思っていたものと違った

無意味なものについて考えることをやめられる人間になりたい 「死にたくない」という本能の命令によって生きるだけの機械になりたい 悲しまなくて済むなら喜びも要らない

褒められても、嫌味をいわれても無関心な人間になりたい 辞書に期待という文字のない人間になりたい

注意が足りなかったかもしんないけど それにしたって、誰が好き好んでこんな

ワレモノ注意・・・ 注意すれば割れないのかっていうと違う たまに割れる 注意しなければもっと割れる

死にたくない そればっかり

自分で自分を苛み、かつ他人にも苛まれた人間は狂ってもうまともには戻れない 何かわけのわからない執着を持つようになる

誇りは拾ってしまったら最後、どんなに嘲笑されても捨てることができない 幸せは遠のき、不幸はいくらでも覆いかぶさってくる 誇りとは、いつの世も自分の首を絞めるものでなければならない 誇りは最悪の敵である そんなものを血迷って傍に置くことで頑なの…

頑な いい言葉だ 自分を死に近く追いやっても、別に守るものがある もしくは、そうせざるを得ない状況に追い込まれた、または自ら追い込んだ愚か者を指す言葉だ なんにせよその逆境は誇りを育てる

自分を否定するものを否定してるだけだ 俺はみんなと同じだ 俺が間違ってるなら、みんなも間違ってる

踏み台にされた人間がいるなら、当然、人を踏み台にする側の人間もいる だのにあんたらときたら、まるで自分ひとりでその高さまで登ったかのように 罪を犯さず生きてきたかのように・・・夢や希望を語りやがって・・・

汚ないくせに綺麗なふりをするのが許せねんだよ