俺のなけなしの幸せを侵略しないで ああ 俺は幸せだったのか・・・ それももう終わりだ

今にして思えば 俺は昔からどうしようもないキチガイだった しかし自分がキチガイだと気づかないで居たあの頃のほうが幸せだった どうせ自覚したって改善できないんだから そのほうがよかったんだ 小賢しくなるより 完全にキチガイなほうが健全だった

涙を安売りしやがって

四六時中弱音を吐きたくなりませんか 四六時中辛ければ それは妥当じゃありませんか

いろんなことがどうでもよくなりませんか・・・ ちがうな どうでもよくなったらいいなと思いませんか？ そうしたら肩の荷が下りて楽になれるだろうなと

人間は・・・多すぎる

ストレスで寿命が縮まってくれるんならありがたいけど クソ猿のせいで俺の寿命が削れるかと思うとやっぱ腹が立つ

客商売なんて宗教家でもない限り無理だね ありえないよ あんなサルどもと会話を試みるなんて

他人への恐怖やら遠慮が抑止力になって社会というものが築かれるわけです・・・よね？

平穏が嫌なのかよお〜っ おかしいよ 気に喰わないからって・・・そんなことでキレる！？ そんなんでよく生きてこれたよな あんたのアホ面にこっちがキレそうだったよ でも俺は自分が腰抜けでよかったって思ってもいたのさ・・・ おかげで俺はクビにならずに…

またやってしまった

でもさあ 思うのは 俺はホントに間違っているのか？ 悪を憎んでいけないの？ 釈然としない この世の、社会の、人間の、暗黙のなんとやら全て 俺は釈然としない

余所でやって欲しいよ そういう悲惨なありさまを俺に見せないでくれよ 気が滅入ってしかたがない ・・・まあわかってる 俺が少数派だから 俺がひとりどっかあの世にでも消えたほうがはやいだろう それにしたって・・・ バカバカしすぎる 悪が栄えて正義を騙…

たったひとりのゲスな意思でもって積み木は簡単に崩れさった それがどんなに多くの人々が真摯と懸命でもって積み上げたものであってもだ！？ どうなってんだよこの世界は！？ クソが ゴミほどの価値も無い世界だ それなのにみんな、それに気づいているのかい…

自分で遠ざけておいて、それを欲しがる 狂っていると思うだろうか 俺はまともだと思う

キチガイじゃないふりして生きていくのは辛い 本性を隠して社会に居たって孤独に変わりないじゃないか むしろひとりでいたほうが、ひとりぼっちにならずに済むんだ

ロマンチスト（笑） 違うよね 俺はただのキチガイ

いや考えたこともあったけども どうすれば勝てるのかなんて、答えが見つかれば今頃俺は勝者だろうよ 空しくなるだけなら、俺は考えたくない

負けた理由を分析して しかし勝つためにはどうすべきかを考えようとはしない

正義が欲しいんだよ 俺も背中に正義が欲しい 俺の言い分は間違っているわけじゃないはずだ けど俺には正義がない だから勝負の前に負けるんだ

「ああこいつには敵わない」と思わせて欲しいんだよ 俺を卑屈に縮こまらせておいて欲しいんだ

不愉快でしかたがない 俺と見ている世界の違う生き物が 俺より上層に居るくせに 俺より上等だと感じさせてくれない貴族が

俺は俺が嫌いだけど、自殺しないのは 俺は俺が好きでもあるからだ 9割嫌いでも1割好きなものがこの世にあるなら そいつはもう死ねない 飴なんぞのために鞭を耐える、馬鹿げた祭りに放りこまれるんだ フェアじゃないと、狂っていると理解できる脳を持ち合わせ…

逆上するのは図星だからか そうだが それだけじゃない 憎いのは俺を踏むやつだけじゃない 俺に似た弱者を踏むやつも憎い

無理することないのに

みんながみんな理不尽に不幸で 恐怖に縛られれば世界は住みやすくなるのにな

幸せになりたい そう頭で思った瞬間、拷問刑へ連衡されるんだ・・・ 幸せは恐ろしい 幸せは痛い 幸せは地獄 不幸せはつらい 不幸せは苦しい 不幸せは悲しい

まさか自分がこうなるとは思わなかったというよりも こんな地の底があるということ事態、小さな頃には想像もつかなかったことで 俺は・・・今死に続けていた 五感ですべて毒を感じ取る

同レベルのもの同士でしか争いは起こらないという 俺はきちがいだから、きちがいが憎いんだなと思った・・・

なにしろ、そのひとにとっては奇跡でもなんでもないことだ ただ普通に生き、普通にしていれば、その環境は自然にやってくるものだ すさまじいまでの強さだと俺は驚愕する しかし単純に、数の多い少ないを比べれば 俺が著しく間抜けであるだけだというのが事実