「努力した者が全て報われるとは限らない しかし、成功した者は皆すべからく努力している。」 なんでそんなクソギャンブルが崇め奉られてるんだか

ほんとうは悲しい どうしてこんなことになってしまったのか 俺がもっと賢くて 人間がもっと優しさを覚えていれば こんなことにはならなかったのに

終わりのときの彼らが目に浮かぶようだ 「全部お前のせいだ」と俺をなじるだろう 自業自得という言葉を俺は俺以外に投げることができるのだ とても素敵だ

ネットには俺みたいなのがいがいと居る ニュースでは自殺者が増えるとか、少子高齢化とか、誰の目にも明らかな未来とか つまり俺のようなのが沢山いて、社会の足を引っ張って道連れに沈もうとしているんだなと思えて 少し心が落ち着いた みんなが踏み台だと…

心だけは貴くあろうと思った 運動も勉強もダメで、才能はなく、努力もしない、人付き合いも苦手で しかし他人への敬意だけがすり込まれた 大失敗作のアンバランスな人形がここに完成した これ以上善くなることは無く、腐っていくだけの無価値なバケモノが

人間はお前が思っているほどマトモじゃない いろんな人がいるってことは、人それぞれだの、十人十色なんて言葉でごまかせるものじゃないこと 話せば分かるだなんて幻想で 言葉が通じたって言葉の意味がその各々の辞書の中では違うこと 意味も無くただ人を踏…

他人に敬意を払うこと これは間違いだ 絶対に心に刻んではならない言葉だ 他人は踏み台 子供のころの俺に教えたい すり込みされたそれは消えない 踏み台にされても、己を踏み台にしたその人に敬意を払おうとする 完全に壊れている

無神経に人を傷つけて、思いやりの欠如したあいつらを俺は軽蔑する でもあいつらは 俺をうちのめすだけの力を十分もっているんだな 負けた側に、軽蔑の権利はない

頭の悪いやつは俺を不愉快にさせることに関して凄まじい才能をみせる まるで見当はずれのことを言われても反論のしようもない 人生のルールには「傷つけたほうが勝ち」と書いてある これは見事にヤツらの有利な条件で 俺の人間嫌いを加速させる要因のひとつだ

バカにされて、気分を害さない人間がいるものか そうしてこちらが憤れば、器の問題にすりかえる 弱者に鞭打つ己のそれを棚に上げて 負け目のない、そんな戦いとは呼べないもので自分の力を誇示する脳の温さ そしてそんなカスどもの糧になってしまう弱さの頂…

なんか笑っちゃうんだよ すっごく必死にやっちゃってる自分を、ふと客観して 俺ってホント馬鹿だなあって あーあって

今日も必死に屁理屈をこねて自分を納得させる 毎日・・・毎日・・・死ぬまで・・・

だって死んでたんだぞ こうでもしなければ 俺は本当に死んでたんだ 生きている人は誰も俺を責められるもんか

しがみつくものを間違えた・・・？ いや間違えていない しがみつけるものがこれだけだった 俺の握力では

俺が子供のころ思い描いた神さまならば、今の俺を褒めてくださるだろうよ でも真の神はそんなんじゃなかった 神は・・・ただの人間だった

俺が犯罪者にならず、誰の幸せもブチ壊していないことが奇跡だってみんなには分からないんだ 俺が・・・どんなに予備軍に留まるための努力を惜しまずにいるか どれほど食い縛っているか・・・

人間に虐められてきたヤツが今更どうやって人間を愛せるっていうの？ 誰を見たって破滅しちまえとしか思えるはずないじゃん それが妥当ではないって、異常だって、ほんとにそう言えちゃうの？ 俺はもうまともな人間に戻れないって腹をくくったんだよ まとも…

俺はみんなのためにゲロ吐きまくってきたんだからさ こんどは俺のためにみんなが地上から消え去ってくれたっていいよな こんどは俺のために地球が消えてくれたっていいだろ

世界普遍のものなどないからこそ 俺にとっての本当のこと、俺にインチキだと思わせないものを 俺でない他人が叫んでいるのを見るのは、 とても・・・とても心が救われる

こんなことばかりだな 人生なんて 因果のないことで人に恨まれて ただ落ちていくだけのゲーム 摩りきれて死ぬまで

まあ分かってるよ この世のすべての冤罪は嫌疑をかけられた時点でお終いなんだろ さっさと罪人を仕立て上げたほうが 罪を被った者以外すべての人間にとって都合がいいからな 一人くらい人権を無視したって別にいいよな そう思ってんだろ

「人のせいにすんな」って何ですか・・・？ だってこれ俺のせいじゃないぞ 俺はやっていないと無実を主張することが悪だって言うのか？ さすがにわけわかんねえぞ

俺はそういう風にはならないし、なれません。 根拠は、あの頃の俺を否定したくないからです。 もし将来なってしまったとしたら、そのときそいつは俺ではないでしょう。 俺は死んだのでしょう。

「他人の意思を尊重することは自分の幸せを逃がすことに他ならない 幸せを掴みたければ 失敗を、誰を傷つけることを恐れず、迷惑を顧みず、やってみることなんだ 大丈夫さ 過ちは正すことができるからな」

いじめっこが、改心して、立派な大人になる いじめられっこが、トラウマで、再起不能になる よくある話だ 人が人を踏み台にして、正義になる 悪と正義は対義語ではない 悪を正すと、正義になる 悪の成長した姿、それが正義だ

よくある話だ ヤンキーが、改心して、立派な大人になる 手放しで喜べる話だと、あなたは思うだろうか・・・

被害者は・・・加害者の破滅だけをひたすら願うものだ そしてその願いは決して届かない 過ちは正すことができるからだ

過ちを正すということが俺は好かない どうみても加害者の自己満足ではないか？ 自分で自分を罰することは本人には満足だろう だが何かを忘れていやしないか

俺はずっとこのままでいい 変わるには遅すぎだろう 誰かを傷つけず、誰かを癒せず 戦えず、逃げられず 失敗を恐れ 過ちを正して前に進むことをせず 故に俺の人生はすべてが間違いのまま完成する 価値はない・・・ 生まれてきてしまったことをなかったことに…

いい子ぶってるヤツが嫌い ぶってなくていい子ならもっと反吐がでる これに同意できる人は、たぶんろくな人生を送っていない そしてこれからもろくな人生にならないだろう 俺の隣人だ