2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

全部自分が悪いんだってわかってる わかってるからこんなに苦しいんだ だからせめて死ぬまでのわずかな間くらい 好きなようにさせてくれ 拷問の日々を生きている 俺は罪を犯す前に、罰を先に受けている 毎日毎日 毎日毎日毎日

紛うことなく俺は欠陥品だ 世界の害悪、害虫だ つまり自殺するのが世のため、俺になせる唯一の誠実な行為がそれだということだ だから俺は世界の善なるすべてが嫌いだ 俺は俺に苦しんで死ねと迫る世界のために尽くすつもりはない そんな世界を創った人間ども…

例えば一生暮らせるだけの金があれば 俺はもう絶対に外に出ない 人間のいるところで寂しさが襲う 家に独りでいるときは、孤独などまったく感じない

自分が勝手な思い込みをして、それに気づかされたときの 惨めさと恥ずかしさと寂しさ そういうものを二度と味わいたくないと 張り巡らされた先回りの逃避を責めるっていうんなら

「死にた(くな)い」

「死にたい」という言葉は 世界に「死ね」と命令された人が、振り絞った嗚咽 それを知らなければ、そのままの意味に捉えるのだろう 多くの人が、9割が、そうだろう とことん 優しさを遠ざけられる人生 俺はその悲しみと寂しさに寄り添える 俺は俺に寄り添う

いい子ぶっているなら当然、同じ苦痛や狂気を知る仲間とも逢えることはない かといって自分の異常性を曝け出して生きていけるとも思えない どちらにせよ幸せは生きているうちには手に届かないことが定められている 異常であるということはこれほどまでに罪深…

人間同士というのは、心の底から出る言葉でなければ、やはり心に届かないのだ 俺の当たり障りのない、本性を隠した言葉では、その場をやりすごせても 孤独を遠ざけることはかなわない

自分が変態であると自覚してしまったがために それをひた隠しにする力が身についたが それは良いことか悪いことか 他人には良いことで、自分自身にとっては悪いことである

どうすれば悔やむことをやめられる? それは幸せになればやめられるだろう しかし悔やむ限り幸せはやってこない なにもかもこんなことばかりだ 幸せへの道はすべて螺旋になって塞がっている

人間は、動物だ 俺は人間らしさとは、考え悩むことや悔やむことだと勝手に思っていた 考えても悩んでも悔やんでも、決して幸せにはなれない それがわかった だから人間は動物だ

恥という言葉をいつでも引けるように付箋を貼ってある ひとつだけ、自分の価値観を他人に押し付けることができるなら、これを

人の感情が、その人生を支配する どんなエゴでも、感情はその人にとって大義になってしまうのだ 自分の嫌いな相手なら傷つけても、排除しても構わない 感情に従うなら、苦痛を与える側に席を用意させよう 抗うなら、苦痛を受ける側に

苦しみたい奴が勝手にやればいいだろ ・・・ 苦しみたい奴などいない 苦しみたくない奴は多い 苦しませたい奴がいる

苦痛で狂うよりは 平和で呆けたほうがいい 穏やかに生きてはいけないのか

俺をわかってくれないなら、寄らないで欲しい わかってもらおうとはもとより思っていない ひとりでいい 俺はそれで構わないのに 世界はそうでない わかりあえるわけないのに わかりあうことを強要しようという気味の悪い世界を 俺以外の誰かがつくった

けして通らないわがまま だからこそ憚らずねだるのだろう ねだってもねだっても与えられないのだから 遠慮せずにねだれるのだ もし与えられるなら 俺は要らないと言おう そしてもっと違うものを 更に可能性のないものをねだろう

自分のことが嫌いというわりに 自分に近い価値観を持ってる人のそばにいたいという わがままをいつまでたっても

さまよう人は信用できる 価値観が近いだろう さまよわない人よりは

皆さまよってる

誰かを踏みにじらなければ、誰かが踏みにじられなければ保たれない世界なら そんなものは消えてしまえばいいんだ だって直りようがない 踏む側が多数派なんだから 誰もやめようとはしない 踏まれる側ができる抵抗といえば自殺くらいのものだ

地球がブッ壊れたら、そのときは ああ 神はいたのだ と改心するだろう

自分は 砂袋 道化 奴隷 奇形

人間に見放されて、俺も人間に関わることなく生きていけたらそれはどんなに最善だろうか 俺の都合は無視されるのに、誰かの都合に振り回されるのはひどく疲れる

もっと・・・ふてくされよう イジける、反省しない、被害者面、どうでもいい、心を楽にしよう 「自分は悪くない」それが事実かどうかはこの際関係ない 防衛機制の退行かな 俺には必要だ ありとあらゆる防衛が

妄想さえ俺に厳しい

どんなにマイナスになろうと、死がそれをゼロまで戻してくれる マイナスが大きければ大きい者ほど、死が眩しくなるのだ プラスの人間にとっては、死は死でしかない 忌避すべきものでしかない

俺はつい最近まで苦悩がそれほどまでに悪い行いだとは知らなかった だがやはり手遅れだ 俺の苦悩は生きている限り続く 苦悩する限り、幸せは訪れない 例によって死ぬしかない

苦悩は、人生において足を引っ張り続けるだけで 百害あって一利なしだと俺は断言する 俺がいうのだから間違いない 自分や、誰かのために思い悩むということはすべて無駄な行為だ 思い悩んだだけ、何かが削れていく それは時間だったり、前向きな心だったり、…

ここまでくれば、もういけるところまでいってしまおう 惨めさなら誰よりも慣れている自信がある いままでずっとそうだったんだ これからだって頑張れる ネガティブなことに関してだけ、ポジティブになれる これも死にいたる病

自分自身から逃げ出したい 死んでしまう